しらかわホール再生プロジェクト

しらかわホール再生プロジェクト しらかわホール再生プロジェクト

しらかわホールの再生

2025年4月よりしらかわホール再生に向け始動いたします。

しらかわホール再生プロジェクト

しらかわホール再開に向けて

1994年11月22日に誕生した「しらかわホール」。最高水準の音楽設計とホール設備が整えられた世界に誇るクラッシック音楽専 用ホールです。約30年間、国内外の一流アーティストから地元の演奏家まで大変多くの音楽家に愛され、心に残る素晴らしい演奏 が奏でられました。

街の文化的雰囲気とも見事に調和したしらかわホールは、地元を中心とした多くの皆さまに愛され、支えられながら運営されてお りましたが、2023年2月29日に多くの方に惜しまれながら閉館しておりました。

2025年4月より、株式会社SHIRAKAWA(本社:名古屋市)のもとで、株式会社SKI の「しらかわホール再生プロジェクト」が始動しました。

多くの若い演奏家たちがここから世界に向かって飛び立ち活躍していく場となる様、そしてデジタル化社会が急速に進む時代の中で老若男女の皆さまが本物の生演奏を身近に感じていただける場所、心に元気を与える場所になる様、これまでの歴史を大切に新しいことにも積極的に取り組んで、名古屋が誇れる音楽ホールにして参りたいと思います。

ひらかれたホールへ—音楽と文化が響きあう場所

生まれ変わったしらかわホールでは、これまでのクラシック音楽コンサートに加え、ホワイエを活用した新たな取り組みを予定しています。若手音楽家による小規模な演奏会をはじめ、若手現代アーティストや地元の伝統工芸の職人による作品展示等も行い、音楽・アート・クラフトが調和する場を創出します。アーティストの活躍の場を広げるとともに、ホールを訪れる方々が自然に集い、語らい、感動を分かち合う—そんな人と人がつながる機会を大切に育んでいきます。

しらかわホールは、音楽と文化が交差する「ひらかれた空間」として、皆さまをお迎えします。

しらかわホールの歩み

しらかわホール再生プロジェクト

しらかわホールの誕生と名前の由来

1994年11月22日、名古屋市伏見に当時の住友海上火災保険株式会社が創業100 周年事業の記念として建設された住友海上名古屋ビル内に併設されたクラシック音楽専用ホールです。席数は700席です。2001年10月に住友海上は三井海上と合併し三井住友海上となりましたが、ホールはそのまま新会社に引き継がれました。

この地域はかつて白川町と呼ばれ、「白川公園」や「白川通り」にその名を残しています。豊かな緑に囲まれ、名古屋市美術館や科学館などが点在する森と文化の街にオープンすることで人々に愛着と郷愁をもって親しんでいただく為に「しらかわホール」と名付けられました。

しらかわホールの所在地

〒460-0008 
愛知県名古屋市中区栄2丁目9番15号

地下鉄(鶴舞線・東山線)
伏見駅5番出口より 徒歩約3分

お問い合わせ

現在、ホールの再開時期はまだ未定となっております。再開の目処が立ち次第、あらためてご案内いたします。
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各種ご案内の準備が整い次第、ご登録いただいたメールアドレス宛てに、しらかわホールに関する最新情報をお届けいたします。

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